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まにまに音楽生活

よくある音楽、本、生活などについてのブログです。

若林正恭とニルヴァーナと有吉弘行について

半年くらいの前に出た本ですが、オードリー若林の著書『社会人大学人見知り学部卒業見込』をさきほど読了しました。

 

著書を今頃読んでいるということからもわかるように、僕は特に彼の熱心なファン(例えば毎週ラジオを聴いているというような)というわけではないですが、それなりに大きめにシンパシーを感じるという程度ではあって、この本についても数々の自意識のくだりに大変に共感してしまったのでした。

 

ところで、この本には彼が「ニルヴァーナカート・コバーン)」を聴いているというくだりが登場すしますが、それが地味に印象に残りました。彼が音楽を聴くというイメージがなかったし、人見知り~自意識~暗い~ニルヴァーナというのは、何というか、かなり単純明快な音楽のチョイスであって、ああその辺は素直なんだな…、と。

 


Nirvana - Smells Like Teen Spirit - YouTube

 

テレビの出方なんかをみていると、僕のような文科系男子からはもちろん、いま世間からもっとも、「自分に近い」と思われている芸人は若林なのではないか、という気がします(本も売れたみたいだし)。もちろん、有吉弘行を除けば、ですが。

 

そう。いま、一番世間からの信頼度が高い芸人といえば、有吉であるといって反論はないと思います。みんな有吉の考え方、ふるまい方が自分のそれ(あるいは自分の理想とするそれ)であるように感じているその結果が、この人気ではないか。

 

と、この辺まで考えて古い記憶に突き当たりました。

 

有吉もまた、ニルヴァーナに言及していたではないか!

 

かなり前の話。猿岩石が電波少年のバブルを使い切ってしばらくしたあと(つまりすでにある程度落ち目だった時代)に、あれはおそらくローカル局の番組だったと思うのですが、彼らがMCの音楽番組がありました。

 

ある日のゲスト―おぼろげな記憶によるとドラッグ・ストア・カウボーイだった気がする(違うかもしれない)―と影響を受けた音楽を話題にしていて、有吉が「俺はニルヴァーナに影響を受けた」と発言し、失笑を買っていたのを思い出したのです!

 

いや、単に、ボケて、ウケただけなのかもしれないですが…。

 

来るようで来ない(来た?)90年代ブームはこんなところに伏流していた、なんて。

単に人見知り芸人とニルヴァーナの親和性が高いってだけですけど。

 


Drug Store Cowboy - Kono Yono Owari (LIVE ...

ちなみに、僕が一番好きな芸人はオードリーの春日です。