まにまに音楽生活

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Alfred Beach Sandal『Dead Montano』

Alfred Beach Sandal『Dead Montano』をよく聴いております。

 

1曲目「Rainbow」で突如ディストーションギターが入るのでちょっと驚きましたが、全編ロッキンなアルバムということではなく(それはそれで聴いてみたいですが)、先行7inchの「モノポリー」から予感されたとおり、奇天烈さが減り若干シンプルになった、風とおしのよいアルバムという印象を受けました。トータルタイムも短めで、サクサク何回でも聴いてしまいます。

 

コンセプト・アルバムというわけではないと思うのですが。「モノポリー」をはじめとして、夏の曲が多いです。かといって「夏、最高!」という夏フェス的な、全能な感じではなく、「永遠に夏休みが終わらない」感じというか、あるいは転じて、「夏がハリボテである」ような感じ(何で12月発売なんだ、ということも込みで)、というような、少しばかりストレンジな印象で響きます。いつもとはまた違いますが、これもまた、ABS独特の言葉選びによる捻じれたサイケ体験と思います。

 

来年の夏にも、多分ヘビーローテーションですね。

Dead Montano

Dead Montano