まにまに音楽生活

よくある音楽、本、生活などについてのブログです。

ベストアルバム2014 (次点-10位)

今年ももうすぐ終わりですので、ベストアルバムを選出してみました。月並みなエクスキューズですが、新譜をあまり聴いていないので暫定的なランキングではあります…。

とりあえず、次点×2〜10位まで。
体力ないのでゆっくり行きます。

■次点
ミツメ / ささやき


昨年の『うつろ』で感じたような変化の予感(というかダンスの予感)は、それほどこの作品では感じなかったですが、むしろ(以前にもまして体温低めながらも)ギター回帰というか、90sオルタナティブロックに接近した感じがあり、あ、むしろこちらが正解?と思わされました。先日アップされたBlue Hawaii Sessionもすばらしかったですね。とにかく、いま一番勢いがあるのがceroとミツメとシャムキャッツであることに依然変わりはなく、来年それぞれがさらなる傑作をつくってくれることに期待しています。

■次点 
Julian Casablancas + The Voidz / Tyranny

 

ザ・ストロークスの実験性が顕著にでたのは、いま思えばセカンドアルバムだったかと思いますが、こんなにあからさまなのははじめてですね。ジュリアンの目はいまも、ゼロ年代初頭のあの頃と同じように彼にしか見えないものをみていた…というと格好つけすぎでしょうか。NYパンク~NO WAVEというキーワードだけでは説明できない異常なミックス、異常な音像。うなるほど残念だったソロファーストの悪夢を払拭するに余りあるなかなかの傑作ですが、曲が良いかというと必ずしもそうは思わず、やはり隣にはアルバートがいて欲しいなーとも思うのでした…。

 

■第10位
坂本慎太郎 / ナマで踊ろう

 

ソロ・セカンド。傑作しかありえず、そして当然のように傑作ですが、1stソロ~まほろのサントラの同路線を推し進めて、ややコンセプチュアル(政権批判も?)にした作品という印象です。音楽的な進化/深化はそれほどでもなく、どちらかといえば”固めてきた”という感じではありますので、これをひとつの到達点として、全く違う音楽に移行してほしいですね。そろそろもっと過剰にドロっとしたやつとか、ギターぎゅーんとしたやつが聴きたい気もします。

つづきます。