まにまに音楽生活

よくある音楽、本、生活などについてのブログです。

ベストアルバム2014 (3位から2位)

■第3位

FKA Twigs / LP1

本作のプロデューサーであるARCAのLPも素晴らしかったですが、やはりこちらですね。音のみならず、人間かどうかホントにわからない強烈なビジュアルイメージも含め今年の顔はやはり彼女しかいません。クリス•カニンガムを想起させるような、デジタルですが、どこか生々しい、なんというか「肉」を感じさせるような、先鋭的ながらもポップな音像(それは、例えば未来に存在する未知の生物のようです。)が素晴らしい。例のチキチキチキ…という羽音とも金属音ともつかない音は今年を代表する音だと思います。ビョークの次作はARCAが手がけるようですが、それがいろいろなことを示唆してますよね。ついに世代交代のときが来たかもしれませんが、そこはビョークの新作を待ちましょう。

 

■第2位

D'angelo & The Vanguard / Black Messiah

ディアンジェロ14年ぶりの新作。12月に突如リリースされたため、まだ、全然聴き込めてませんけれど、それでも、極端なはなし、一聴しただけでも、音楽的なクオリティで言えばこれがぶっちぎりの1位ということに疑問の余地はありません。以前の作品もそうですが、やはりディアンジェロは、一音一音にグルーヴとソウルが宿っていて、他のアーティストとは根本的に音の分節の細かさがちがう、世界が違う。ほぼすごいとしか言ってないし、言えないですけど、とりあえずもっと聴きます。そんで、アナログを待ちます。

つづきます。